大阪・北新地にある堂島薬師堂の早春恒例行事である「節分・お水汲み祭り」（２月３日）を前に、４代目北新地クイーンのかなさんらが２７日、大阪市浪速区の産経新聞社を訪れ、ＰＲした。
今年１年の厄払いと商売繁盛、無病息災を願って毎年開催。
奈良・薬師寺から運ばれてきた水を汲み、福を授かる「お水汲み法要」（午後３時）や、龍の巡行（午後６時４０分、新地本通など）、芸妓衆による奉納舞（午後６時、堂島アバンザ）などが繰り広げられ、「北新地クイーン」も練り歩く。
艶やかな着物をまとった北新地クイーン・準クイーンの４人は、「私たちも花魁（おいらん）に扮（ふん）してお祭りを盛り上げますので、ぜひ訪れて楽しんでください」と話していた。
■堂島薬師堂とは？
堂島薬師堂（どうじまやくしどう）は、大阪府大阪市北区にある薬師堂。「堂島」の地名の由来になったと言われる。 1999年、堂島アバンザの庭園内に再建され、マジックミラーを組み合わせた奇抜な外観になっている。
堂内には薬師如来像（室町時代作）のほか、地蔵菩薩像、弘法大師像などが安置され、節分の日には厄払いと鬼追い行事が行われる。
■「節分・お水汲み祭り」のようす【動画】
大阪・北新地かいわいで２０１３年２月１日、春と福を呼ぶ恒例行事「堂島薬師堂節分お水汲み祭り」が開かれた。弁財天の化身とされる長さ約２０メートルの「竜」が登場し、おしろいに着物姿の飲食店員ら約１５０人が約１.５キロを練り歩いた。
◎お役立ち地域情報
北見市（きたみし）は、北海道オホーツク総合振興局管内にある市。網走管内の中核都市。道東で3番目、オホーツク総合振興局管内では最大かつ、唯一10万人以上の北海道出会い人口を有しており、2006年（平成18年）には合併で道内8位の人口となったが、面積が広大なため道内でほぼ人口が同じ江別市や小樽市と比べると人口密度は低い。
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